「スタッフ 徒然に」平成31年・令和元年

松永会計事務所スタッフの個性を徒然に掲載します。

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平成31年・令和元年

七五三

 我が家のチビ助がそろそろ3歳という事で、七五三に行ってきました。静岡県という事なので、静岡県らしいところにお参りにいこうということで、久能山東照宮にお願いしました!!
 ロープウェイを興味津々で最前席で満喫し、いざお参りに!!たくさんの階段を登るのに大人は行き絶え絶えなのにも関わらず、元気すぎるチビ助は 登ってはジャンプしながら最後まで階段を登っていました。
 本殿に入ろうとすると、子供だから感じるのか「ここ怖いの」と言っていました。何かを感じたようです。正座してしっかりと待っていたのですが、「神様なんで出てこないの?お顔見に行っていい?」と聞いてくるので、非常に面白かったです。
 子供目線で七五三をみるとかなり斬新だなと感じる一日でした!!久能山東照宮のお守りがメダルなのも驚きでした。 (あだち)

【変 化】 と 【不 変】

 先日10月6日、「松永会計事務所40周年記念パーティー」を無事終えることが出来ました。
 関与先の皆様には、お忙しい中御出席を頂き、本当にありがとうございました。至らないところも多々ありご迷惑をお掛けしたと思いますが、お客様同士の和やかな会話も聞こえ、楽しい時間を過ごしていただけたなら幸いです。
「マネジメント:ドラッガー著」の「成長のマネジメント」の章では、企業は日々変化し成長しなければならない…。そして私達も、変化し続ける努力を求められています。松永会計事務所も新しい職員が入社し、徐々に世代交代が進んでいます。
 話は変わりますが、先日行われた「即位礼正殿の儀」では、ピーンと張り詰めた緊張感がテレビを通しても感じられました。世界最長の王室として、長い歴史をもつ日本と皇室の伝統文化に、一国民である自分も誇らしい気持ちになりました。以前、伊勢神宮にお参りに行ったとき入った「せんぐう館」には伊勢神宮の遷宮に因んだ様々なものが展示されていますが、遷宮の行事は日本の高度な技術を伝承するためでもあった、と説明されていたことが心に残っています。
 現代の早い流れの中で、変化し続けることは大変ですが必要です。しかし、日本人として、人間として変わってはいけないものもあります。松永会計事務所も「お客様の成長」を願い、自分たちも成長していく、という基本路線は変わらずに、時代の流れについていけるよう変化していきたいと考えています。     (萱野)

書面添付制度

   関与先のみなさんの毎年の申告には「税理士法第33条の2第1項」の書面という実はすごい効力をもった書面が添付されて税務署に提出されています。これを「書面添付」といいます。これは、1年間の取引内容をきちんと確認した、つまり、税理士のお墨付きということを主張するものですが、これの効果が本当にすごい。それは、税務署が突然調査にくることが無くなることです。税務署が調査に行きたい場合、まず、松永会計との意見交換が実施されます。(意見聴取といいます。)それにより、疑義が晴れれば、調査省略となります。(ほとんど省略されてます。)一方、書面添付が無い場合、税務署が企業へ突然調査にきます。つまり、仕事がストップします。
このようなすごい効力がある制度に関わらず、いまだに全国の企業のうち10%未満の数の企業しか利用していません。原因は文章をたくさん書くので面倒なこと、虚偽記載があった場合、税理士が懲戒を受けることなど、納税者のメリットに反して税理士のリスクが高いなどがあげられます。
現在、この制度をもっと世の中に広げるような活動に協力していますので、税務調査に悩んでいる企業にお心当たりがある場合には、ぜひよろしくお願いします。   (石原)

 ~ 受験 と web ~

   遂にこの年が!! 我が家は、焦げパンズ1号は大学受験、2号は高校受験、3号は中学校進学(受験はありません♪)に向けての1年がスタートしております(◎o◎) 最近は、1号も2号も学校見学の日々を過ごしており、夏休みが終われば、希望と成績(これが問題!!)がつり合う学校の中から志望校を決め、出願→受験と進んで行きます。話には聞いていましたが、大学受験は受験方法が何種類もあり、学校ごとに違うので、理解するのに時間を要しています(^_^;) さらに、奨学金の申請も、学校見学の申し込みも、大学受験も高校受験(私立)の出願もweb(-_-;)    紙だったら提出前に学校のチェックが入るので安心感がありますが、webでは自宅のパソコンでやるので、焦げパンズと一緒に入力しては見直し、ちょっと気になる事が出てくれば戻って見直しの繰り返し(T_T) 時間はかかるは、これでいいのか?と不安は拭えないはで、やればやるほど疲労困憊に・・・(´;ω;`) 世の中、様々な所でweb等が活用されているのに、自分が付いていけてない!! これは、様々なweb対応に、わからない&面倒を言い訳に、自分でやってこなかったツケだと反省。まだまだ続くweb手続き等に、めげることなく挑んでいきたいと思います( `ー´)ノ (来年度は、我が家に受験生がいない事を切に願う!! 早く決まってすっきりした~い!!)                              (ふくた)       

電子マネーと断捨離

  (海外で進んでいる(らしい)キャッシュレス制度に追いつけとばかりに、いろんなPAYがあちこちから出てきて、かえって二の足を踏んでしまっています。めんどくさーいいい!そのうち、PAYが淘汰されてきてからにすればいいか...と思ったりもするけど、駅辺りだとピッと支払する人が多いような気がするし、買い物に出る時にケータイとカードさえあれば大抵大丈夫だからと財布をもたずに外出することも多い、という知人の話を聞いて、私完全に後れを取ってるなと思うことも。でも、ケータイは電池が切れたら困るし、電波状況が悪かったら時間かかるし、家に忘れてきたら、落としちゃったら、、、と財布だっておんなじというような心配もしてしまう。これは、いつか使うからとなかなか捨てられずにモノが増えていくのと同じ現象かもしれない。えいやって断捨離するように切替しちゃえば、意外とすごくすっきりして便利になりそうな気もするので、ここは思い切りが大事。
   そこで気になるのは、今の状況だと、現金を持ち歩かなくなってもカードが増えるだけ、アプリが増えるだけとなりそうなこと。管理しずらいんだけど、、、                      (いとう)

老後の心配

 老後に2000万円は本当に必要・・。
他人事じゃないけど本当にもらえるの?と思ってしまう日本の年金制度。麻生大臣の「年金をもらっているかどうかは秘書任せで把握していません」という発言には(◎_◎;)びっくりでした。お金持ちで年金があっても無くても困らない人だから日本の年金制度を本気で見直す気はないのでしょうね。そして出てきた2000万円不足問題!そんな金額今から頑張っても到底無理な話ですよ。あぁ、老後が心配。我が家の生活ぶりなら、おそらく2000万円もいらないと思うんですけど、それでも少しは貯金しておかないとなぁーと考えます。
 さて、何から切り詰めようか? やはり夫のお小遣いからでしょうか?
 ( ̄― ̄) みなさんは、老後のお金どう思われますか。(中山)

『ファーストペンギン』

 「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ1羽のペンギンのことです。転じて、その“勇敢なペンギン”のように、リスクを恐れず初めてのことに挑戦するベンチャー精神の持ち主を、米国では敬意を込めて「ファーストペンギン」と呼んでいます。日本でも、NHKの朝の連続ドラマ「あさが来た」でそのエピソードが紹介され、広く一般に知られるようになりました。
最近NHKの朝のラジオで、ある記者がエスカレーターのファーストペンギンを実践している事を知りました。現在、駅でエスカレーターを利用する時はエスカレーターの左側(関西は反対)に乗り、右側は急いでいる人が歩くために空けておくことが暗黙のルールになっています。体の左側が不自由な人は左側に立つと体をうまく支えられず恐い思いをして乗っている、止まってエスカレーターに乗りたい人がいるのだと知ったその記者は色々調べました。駅側は転落危険の回避にもなり、2列で止まる乗り方の方が輸送効率の上でも3割程良くなり混雑が解消できるので2列で止まって乗るようにしたいが、利用する方が急いでいるのも解るので強く言えない、との見解。止まって乗りたい人を支えたいと勇気を出してエスカレーターの右側に止まって乗ってみたのです。文句を言われたら丁寧に説明しようと思ったそうですが、概ね文句を言われずにいるとの事です。この習慣が簡単に変わるとは思いませんが、困っている人がいる事を多くの人々に知ってもらい、少しでもみんなが住みやすい世の中になればいいなと思います。    (鈴木)

新元号『令和』

 2019年4月1日11時40分、30年続いた“平成”に変わる新しい元号が発表されました。予定を10分ほど遅れた会見、発表と同時に掲げられた『令和』の文字に被る手話通訳のワイプなどこの先何年もネタにされるであろう出来事の中で発表となりました。
 昭和63年に産まれ、まさに平成と共に人生を歩んできた私にとっても元号が変わるということは感慨深いものがあります。平成を振り返ると本当に“激動”の時代だったのではないでしょうか。バブル崩壊に始まる長い不況に始まり、パソコン、携帯電話、スマートフォンなどの爆発的な普及による急速な情報社会の到来など、目まぐるしく世の中が変化した30年だったと感じます。この先も今話題の5Gによる通信技術の発達により、AI化や機械化がさらに進み、より世界が変化していく中で、その変化についていけるか不安な一方、“令和”とはどんな時代になるのか期待する今日この頃です。   (望月龍)

寂しい成長

 この間、我が家の息子は一人でじぃじとばぁばの家にお泊りに行ってきました。金曜日を休みにすると4連休ということだったので、じぃじとばぁばは遊ぶ気満々でお休みをとったのですが、私自身が仕事という事で先に息子だけ行きました。
 中間の愛知県で息子を送ってきたのですが、機嫌よくバイバイされました。そして、次の日から「ママは?」とも聞かなかったとのことです。成長して一人でも平気になったことはうれしいですが、少し寂しい気持ちもあります。
 まだ飛行機や新幹線に一人で乗っていられないので一人でいけませんが、これから一人でお出かけしてしまう日もくるのかなぁと思っています。
ちなみに迎えに行くと、ずっとべったりだったのでなんだかんだで寂しかったのかもしれません。 (安達)

ホスピタリティー

 今年のGWは天皇陛下の退位で10連休になるそうで、テレビでは旅行やグルメ番組で一杯です。時間もお金も足りない我が家にとって無縁の話ですが、年に一度は離れて暮らす家族が一緒になって旅行に出掛けます。ここ数年、いつも同じホテルに泊まります。決して高いホテルではないのですが、居心地が良く、「ホスピタリティー」という言葉がふさわしい所です。
 「ホスピタリティー」とは心からの「おもてなし」、そして相手のことを思う「思いやり」ですが、これにはお金が掛かりません。先のホテルも高い物ではないですが(イケアだそうです)館内のあらゆるところに、椅子が置かれゆっくりできます。外の寒そうなところには、ひざ掛けと温かい缶コーヒー。過度なサービスはなく、緊張感なく過ごせます。 
顧客満足には三段階のサービスがあるそうです。第一段階のサービスは当たり前で当然しなければならないサービスお金の対価として当然の義務です。第二段階のサービスは「気配。お客様に良い印象を与えるためのサービスです。そして第三段階のサービスは、お客様がして欲しいことを真剣に考え、要望を超えたサービスです。この第三段階に繋がるサービスを提供する事がお客様の満足に繋がり、感動を与えます。
 顧客拡大のカギはここにあります。ロボットでは出来ない「ホスピタリティー」。第三段階のサービスを提供できるような仕事を、私も目指したいと思います。  (かやの)

  ~ 会議 ~

 いろいろな会社で会議(役員会、取締役会、業績検討会、経営戦略会議など)を主宰させていただいています。何年も取り組んでおりますので、その所感を個人的にお伝えしたいと思います。  
 効果があった点をあげるとすると、やはり「意識」と「戦略」という言葉に集約されます。会議での議論を通して経営者の方の会社を良くしようという「意識」は明らかに高まっていくことを感じました。(経営者ご本人は気付いていないかもしれませんが・・・。)また、「戦略」においては、経営者の方が日々妄想、いや、想い描いている構想を整理することに協力し、実行するに足りる状態にまで昇華させることができていると感じています。実際、数字として成果が上がった会社も多数。とはいっても、正直、成果の上がり方は各会社それぞれですが、会議で会社が良くなったとの反応はあれど、悪影響があったとの反応はゼロです。  
 これからの会計事務所はお客様とのパートナーシップの構築が重要と考えています。協力して事業を発展させましょう。        (石原)

  ~ イベント参加 ~

 平成30年は、近所の友達(消しゴムはんこ)が参加するイベントに看板娘?!として同行したり、自分でも出店してみました。初めはお願いされたからと軽い気持ちで行きましたが、参加してみると様々な事を学ぶ場でした。
  1.マーケティングの大切さ:
       開催場所の違いで顧客が変わり、売れる物も変わる。
  2.集客の大変さ:
       出店者の関係者以外の集客はどうすればいいのか。
  3.主婦の力:
       商品・アイディア等があり、行動力もある。趣味を事業に
       変えたい方もいる。
  4.お客様の有難さ:
       初めてのお客様、自分の店を選んでもらえた時の喜び
       と感謝。
  5.やってみなけりゃわからない:
       行動してわかった事の多い事!!
      いかに固定観念に捕らわれていたか痛感(>_<)
 さらに、自分が出店した時は、《誰も来てくれないと思いながら、大勢の方が来たらどうしようという不安》に襲われました(>_<)(要らぬ心配でしたが…(~_~;))
頭では理解しているつもりの事を体験し、改めて事業を行う大変さを実感しています。 今後もイベントに参加し、学んでいこうと考えていますが!!平成31年度は焦げパンズ3人の卒業&入学が控えており、怒りに狂う母は鬼へと化し、時間が取れなくなってしまうのではないかと思っていますが、それは自分と焦げパンズ次第・・・(´;ω;`)ウッ             (ふくた)

松永文宏税理士事務所は
TKC全国会会員です
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TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。
東海税理士会所属

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