松永会計事務所スタッフの個性を徒然に掲載します。
平成29年 |
昨年の10月末から出産のために産前産後休暇、その後育児休暇を取り、約1年ぶりに10月から仕事に復帰しました。
チビの私から大きな男の子が生まれてくれ、すくすくと成長しております。子供の成長は早く、1歳になる前から走っているので驚かされます。
サイズ的に1歳の子より大きいので、よく1歳以上と勘違いされます。
また一生懸命、仕事に邁進しますので、よろしくお願いします。
(29.12 あだち)
偶然にも今年は山口県萩と福島県会津若松に旅行に行くことができ、ただ今幕末から明治維新がブームとなっている萱野です。萩の松陰神社で、「至誠」、会津若松の白虎隊の自害地飯盛山で「忠烈白虎隊」の御朱印を頂きました。激動の時代に、其々の信念に従って散っていった人達の凄まじい生き方の上に今の日本があり、ここに居られることを素直に感謝しました。
上記の言葉は、古くは孟子そして吉田松陰が残した言葉です。
「誠の心をもって尽くせば、動かなかった人など今まで誰もいない」
究極のコミュニケーションの在り方です。自分は日ごろ関与先の皆様に、また、経営者の方々は従業員や顧客に対し、どれほど言葉を尽くして伝えることが出来ているでしょうか。途中で諦めたり、分かってくれるはずと、言うことさえも省略したり、まだまだ努力が足りないことを痛感させられる言葉です。
因みに、山口県出身の安倍首相の座右の銘も「至誠」だそうですが、森友・加計問題。心を尽くして説明されたとは思えませんが、・・・・
(29.11 かやの)
月に1度、大阪に呑みに・・・ではなく、関西学院大学での研修を受けに行っています。 内容は会計に関するものです。みなさんは会計というとどのような印象をお持ちでしょうか。 「お金の計算」「税金を計算するもの」「意味が分からない数字が並んでいる」等々、なんとなく数字を見ている方もいるのではないでしょうか。 しかし、この研修を通して、会計が重要だということを今さらというか、やはりというか、強く感じました。 なぜ重要か、会計は会社の健康診断表だからです。 会社が健康か病気か、アスリート並みな体力をもっているのか、体脂肪率が高すぎるのか、また、それらの原因が何なのかを会計をもって判断できるからです。 京セラの創業者であり、あのJALを立て直した稲盛和夫氏は会計について著書の中でこう言っています。「経営のコックピットにある計器盤にあらわれる数字に相当する。計器は経営者たる機長に、刻々と変わる機体の高度、速度、姿勢、方向を正確かつ即時に示すことができなくてはならない。そのような計器盤がなければ、今どこを飛んでいるのかわからないわけだから、まともに操縦などできるはずがない。」つまり、計器盤(会計)がなければうまく操縦(経営)できないということです。優秀な経営者は間違いなく数字に強いです。精進しましょう。
(29.10 石原)
マンガ片手にごろごろしている焦げパンズの夏休みも、終盤に差し掛かってまいりました。1号は高校生、2号は中学生。課題は自分で管理してやり遂げよ!という思い(願望)から、今年は宿題の進捗状況を全く確認していません<(`^´)> よって、始業式前夜に必死に課題を仕上げている焦げパンズの姿が浮かんで見えます(-_-;)(ちなみに3号は父担当)
そんな夏休みのある日、2号と立ち話していたら、2号「あれ?なんかお母さんと目の高さが同じ感じがする!もしかして!!」 母「ん?ん??いやいや、まだお母さんの方が高いよ!!」2人で慌てて父のもとへ行き、「どっちが高い!!」 運命の時を待つ二人。結果は・・・・・・
父「2号だな」 2号「やったー( `―´)ノなんか最近お母さんに怒られても、前ほど怖くないんだよね~。やっぱ目の高さが同じだからかな~。」
母「ついに2号にも抜かれたか(;_:)」 日々成長していく焦げパンズ。かわいい男の子だったのが、むさ苦しい男の人になっていく(>_<) 素直に母のいうことを聞いていたのが、今じゃあ舌打ちして反論してくる<(`^´)> 良くも悪くも成長し、変化している焦げパンズを見ていて、私自身も現状を変えたいと思うようになりました。まずは、やれない理由を並べてやらないという行動を改め、やれるように考え、行動するということを訓練しています。子供達の変化のように急激な変化は起こりませんが、なんか変わってきてる気はするなと感じる今日この頃です。 (29.09 ふくた)
日本かき氷協会が1933年に日本最高気温(山形市で40.8度)を記録したことを機に、かき氷の別名”夏ごおり“(7な2つ5ごおり)の語呂合わせにちなんで制定したそうです。ちなみにこの日本最高気温は74年後の2007年に更新されました。ついでに、かき氷の始まりをぐぐってみたら、なんと、清少納言の「枕草子」四十二段に「あてなるもの、薄色に白襲の汗衫。かりのこ。削り氷にあまづら(甘味料)入れて 新しきかなまり(金属製のおわん)にいれたる。」とかき氷について綴られているのが、日本最古の記録なんだそうで、平安の世の優雅さを感じます。
私の子供の頃はイチゴかレモンかメロンかミルク(練乳)をかけると高級、滅多に選ぶことのなかったカンロや抹茶や金時くらいしか種類がなかったのに、最近は工夫をこらしたいろいろなかき氷がたーくさん!お茶屋さんの抹茶やほうじ茶を使ったものや、果物をまるごと使った生シロップかけ、凍らせた果汁やミルクを削った濃厚なもの、素材が生かされた贅沢感たっぷりのかき氷も多く、気になる氷を食べ歩こうと思ったら身体がたりません(^^; また、ふわふわ氷のかき氷専門店は冬の間商売が成り立つのかしら?と心配してましたが、どうやら今夏も営業しているようでホッとしています。でも、今一番わたしが試してみたいのは、家の冷蔵庫にある食べ物あれこれをちょこちょこのせた自家製。 かき氷機どこいちゃたかなぁ。。。 (29.08 いとう)
少し前に若者の間で流行ったダテ眼鏡。メガネっ子が可愛いとかで、目も悪くないのにかけるのがファッションでした。 私は若くもないし目も悪くないので眼鏡は関係なかったハズですが・・
最近仕事をし過ぎたせいか(ウソです。テレビの見過ぎ)、遠くが見えにくく辛くなり、ついに眼鏡デビューしました!
鼻に触るフレームが気になりあまり好きではないですが、かけてみればなんと世界が変わったような気分です。 いろいろな物がキレイにクッキリ見えて美しい~♪ 街の風景も、事務所の掲示物も、お買い物してても色鮮やか♪
しかし・・・鏡に写った自分の顔が・・シミ・・シワ・・くすみ・・キレイに見え過ぎで汚いんですが(T▽T)。見えるデメリットもあるのですねぇ。
(29.07 中山)
ツイッター等のSNSを使っていると「メンヘラ」、「ツンデレ」等、私には訳の解らないネット用語(ネットスラング?)が良く出てきます。毎日毎日どんどん新しい言葉があふれ出ています。「コピペ」(コピー&ペースト)は私にとってやっと通常の会話で使うようになった言葉ですが、時代の流れに乗り遅れないよう、比較的メジャーと思われるネット用語について調べてみました。
メンヘラ …「心の病気を患った人」を指す。「メンタルヘルス」(心の健康)という言葉が「メンヘル」と略されるようになり、さらにそれに -er 形がついて「メンヘラ」という言葉が生まれた。
ツンデレ … 特定の人間関係において敵対的な態度(ツンツン)と過度に好 意的な態度( デレデレ)の二つの性質を持つ様子、又はそうした人物を指す。
リア充 … リアル(現実)の生活が充実している人物を指す。恋人や友人付き合いに恵まれたり、サークル活動や飲み会へ参加する人のこと。
ググる … インターネット情報検索サイトのグーグルで情報を検索すること。
ネトウヨ … インターネットの「ネット」と「右翼」を合わせた造語。2ちゃんねるなどの掲示板やブログなど、ネット上で、右翼的な言動を展開する人々のこと。
言葉は時代と共に変化していきます。特にネット用語のスピード感は目を見張るものがあります。 「ググる」はテレビ等でよく聞きますので市民権を得ているのかな? 何年か先、どれだけの言葉が残っているのか興味がありますね。 (H29.06 すずき)
先月、大学院を卒業しました。現在は税理士資格を得るため国税庁に申請をしているところです。私は会計事務所に勤めた経験がなく、税理士試験の勉強もしたことがない人間でしたが、松永会計に入社後の平成17年から税理士試験を受け始めました。家族もいたため勉強に専念することができず、12年という歳月を要しましたが、ようやくゴールが見えるところまで来ました。
振り返ってみると、もう諦めようと思ったことが何回かあり、また逆に、神様からご褒美を頂いた年もありました。どうして12年間も続けることができたのか、ふと考えてみました。
もともと、資格取得よりも家庭を重視していましたので、当初から10年位での取得を目指しました。さらに、その10年間をいくつかに分割し、3年で1科目合格という目標をたてました。かっこよく言えば、長期の大きな目標と無理のない短期の目標を定め、小さな目標をひとつずつ達成していく計画を作ったことで長期間の継続が可能となったということになります。でも、果たしてそれだけでモチベーションがこれだけ継続したかといえば甚だ疑問が残ります。本当は、高校の同級生が税理士になってTKCで活躍しているのが悔しかったのかもしれません。または、人に使われたままで人生が終わるのが嫌だったのかもしれません。本当のところは自分にもわかりませんが、何かしらの執念がここまで突き動かしたのだと今は感じています。
兎にも角にも、12年間コツコツと継続できたことで、大きな宝物を手に入れることができたことには間違いありません。この先の10年は、家族をはじめ応援して下さった方々のお役に立ち、皆様に少しでも恩返しができるよう、日々精進して参ります。 (H29.05 名木)
名 前:望月 龍之介(芥川龍之介と同じ漢字です。)
生年月日:1988年6月21日 (サッカー香川選手、野球田中投手、卓球福原 選手、体操内村選手、元AKB大島さんなど同い年には中心人物となる方が多いです。自分もいつかは…!)
出 身 地:静岡市(やっぱり地元が1番。)
趣 味:スポーツ、ゲーム(他にも多数。お金が掛かります…)
3月より新入職員としてお世話になります望月と申します。小さい頃からサッカーを続けており、冬にはスノーボードをするなどスポーツが大好きです。今度はスキューバーダイビングにも挑戦したいなぁと考えたりしています。一方で任天堂SwitchやPSVRにも心惹かれており自分の懐を寂しく思う毎日です…。
至らない面もあるかと思いますが精一杯精進いたしますのでよろしくお願い致します。
(H29.04 もちづき・龍)
本を読むのは好きなのですが、読み始めると廃人のように何もしない私。普段は極力控えるようにしています。 でも今年の暮は、静岡から九州までJRを使った長距離移動、田舎の実家で夜がひま~なこともあり、久しぶりに何冊か本が読めました。
家族全員が本は好きなので、読んでよかった本があると4人で回し読みします。
各々好きなジャンルが違うのですが、家族全員が「面白い!」と評価した本をご紹介します。
★「毒見師イレーナ」 マリア・V スナイダー著
殺人の罪で死刑になるはずだった少女が、国の最高司令官の毒見役となることで生を繋ぐことから始まるファンタジー。翻訳本ですが、丁寧な翻訳でとても読みやすくスラスラ読めます。 久々に、終わるのが勿体ない…と感じた本でした。 第2弾『イレーナの帰還』、第3弾『最果てのイレーナ』の3部作になっているので、長時間楽しめます!!
★「図書館の魔女」 高田大介著 メフィスト賞受賞作
これも3部作。言語学者でもある作者が書いたので、最初少し読むのに時間が掛かるかもしれません。日本人が書いたとは思えないほど、世界観がすごい!! 最初世界観をつかむのに、少し時間が掛かりますが、後半になるほどにどんどん読み進んでいけます。
読み終わった時には、「キリヒト」と「マツリカ」 ロスになりました…。
たま~に、ぽっとこんな本に出合えます。 だから、本屋通いはやめられない!!
(H29.03かやの)
名義預金、家族名義で作った預金のことです。例えば、配偶者や子供の名前で作った通帳にお金を貯めておくこと。これ、よくあることです。
このような状況の場合、「自分の財産は少ないから相続税はかからない。」なんて思っていると危険です!税金がかかる可能性があります。なぜかというと、相続が発生した場合、相続税は亡くなった方自身の財産に税金がかかりますが、「通帳の名義が違うだけで実質は亡くなった方の財産でしょう。」という理屈が働きます。よって、税金がかかるかもしれません。それでも「言わなければ、ばれないのでは?」などとも考えてはいけません。税務署は関係者の預金取引の全てを銀行に照会し調査するそうです。
相続が発生したとき、このような急な事態に混乱しないよう、相当期間をかけて、前もった対策が必要となります。ご興味のある方は当事務所まで・・・。
(H29.02 いしはら)
あれよあれよという間に、我が家の焦げパンズ1号は中学3年生。高校受験であります。 親として初めての受験。静岡県の高校受験のシステム等がわからないのと、今後2号、3号と続くため、とにかく参加できることは参加しようということろから始まった春。まずは、どんな学校があるのか知るために、1号とともに高校の説明会へ参加し、各学校の雰囲気の違いを体感したり、まだ高校受験も終わってもいないとういのに、大学受験に向けての取り組みの説明や過去の進路状況の説明を受け、何だか胸が痛くなって帰ったきた夏。その後は、三者面談(担任+1号+母)にて現状を確認し、四者面談(三者メンバー+父)にて進路を定め、五者面談(四者メンバー+学年主任!!)にて1号を追い込む?!面談を行ってきましたが、1号は誰になんと言われようとも全く動じず、私の方が現実を突きつけられ弱っていくという結果に・・・(T_T)
そんなこんなな半年を経て、何とか希望していた高校を受験できるところまできました(´Д`) ここまで来たかという状況の中、子供の受験を通じて、『日々の積み重ねで今がある』、『親が望む道で、子供が幸せになるとは限らない』と改めて感じています。高校受験を体験することによって、自分はここまで頑張ってやれるんだ!!いう自信をつけ、新しい環境で頑張ってもらいたいと考えていますが、『根拠のない大丈夫』を身につけている1号は、焦りも感じず、動じることもなく、我が道を歩んでいきそうです。どうなることやら・・・
(H29.01 ふくた)
東海税理士会所属 |
お気軽にお問合せください。
松永文宏税理士事務所
TEL:054-274-0012
matsunaga@tkcnf.or.jp