「スタッフ 徒然に」平成28年

松永会計事務所スタッフの個性を徒然に掲載します。

松永会計事務所スタッフの個性を徒然に掲載します。

バックナンバー

平成28年

🎄☆ 目標?。。。の到達度 ☆🎄

年末を迎えたので、年初に掲げた目標を達成できたかどうか振り返ろうとしたら、はて? なんだったかしら…? が、ここ数年気にかけ始めたことが、適度な運動。友人たちがジョギングしたりジム通いしたりしてるのを見て、かつ年を重ねるにしたがって、何かやらなきゃ!とまず始めたのが数年前の公共のヨガ教室通い。
年齢的にとても幅広い方々が参加されていて、先生もやさーしく「無理はしないでくださいねぇ。大変だと思ったら休んでて良いのよ。」といいながらもソフトに「こんなことできちゃいます?」といいながらうまーく英雄のポーズやら兎のポーズやらいろんな技を組み合わせてくれます。そして絶えず「絶対無理しちゃダメ、呼吸をちゃんとして、どこか痛かったりしたらやめてくださーい。ヨガはカラダを感じること。人それぞれ気持ちよく感じる場所は違いますから~」とかなりゆるゆるなので、効果あるのかしらと思ったりもしたけど、行かなかった時期にはなんとなく体調不良に。

続いて去年の1月「ゆるやかピラティス教室」なるも、ゆるやかならなんとかなるかと思いながら行ってみたら、こちらの先生は「ガンバレガンバレ、もう少しいくはずだよ!」とヨガの先生とは違うスポーツ的な煽りを。翌日に身体のあちこちが痛くなるほどに頑張らせられちゃう。おかげで、腹筋力とバランス力が限りなくゼロに近い私だけど(!)、月3回だけなのに(!)、身体のぷよぷよ肉が少なくなってきたように感じます。通い始めて2年、継続は力な?!                                   (H28.12 いとう)

大和言葉

 本屋に行けば、大和言葉についての本がたくさん並べられています。日本語の単語は大和言葉・漢語・外来語の三種類があり、太古の昔に日本人の先祖が創り出した日本固有の言葉を大和言葉、中国語から取り入れた言葉で、「山地(さんち)」「河川(かせん)」など、漢字の読み方で言えば音読みで発音されるのが漢語。(訓読みが大和言葉)外来語は中国以外から来た言葉で、多くはカタカナ表記です。
 大和言葉の魅力は響きの美しさや優雅さ、豊かな表現力です。例えば時を表す言葉として、「あかつき、あけぼの、しののめ、夕暮れ、暮れなずむ、宵の口」、自然や季節を表す言葉として「淡雪、花あかり、うららか、せせらぎ、おぼろ月、星月夜」、付き合いで使う言葉として「お平らに、お膝送り、ほんのしるし、心ばかり、ごゆるりと、お心づくし」、人の特徴を表す言葉として「奥ゆかしい、たおやか、清らか、おおらか、心映えがいい、懐が深い」等があります。人との付き合いで使う「お平らに」というのは「膝を崩して」という意味で、「足をお楽に」と同じ意味で使われ、「お膝送り」は、座ったまま膝を動かし詰めることです。たくさんの人が集まる和室などで「お膝送りをお願いします」と使われています。
 どの言葉も日本人の伝統の上に生まれた言葉ですから、我々の感性に合っていますし、気持ちが解放される言葉だなぁと思います。大切にして、日常でも使える言葉は意識して使っていきたいものです。

(H28.10 すずき)

「真田丸」にみるコミュニケーション

  今年は大河ドラマ「真田丸」を観ています。最初は、真田昌幸と徳川家康のトップとしての二人の行動の対比が面白かったのですが、最近は太閤秀吉と関白秀次との関係が目に留まりました。秀吉は秀次のことを思って色々と計らいますが、秀次は秀吉の計らいを素直に受け取れず、秀吉の行動には何か裏があるのではないか、自分のことが気に入らず邪魔なのではないかと勝手に思い込み自滅していく。逆に、秀次が秀吉のことを考えてとった行動は、秀吉に意図を勘違いさせる。二人で話し合えばいいのにと思うのですが、秀吉は「秀次がしっかりしてないからダメなんだ、こんな状況で話しても何も変わらない」と言って話し合わない。秀次も秀吉を恐れて近づけない。こうして二人の距離はどんどん離れていく。なんだかよく見かける風景です。
 ドラマのなかにも名言ってでてきますよね。気になったものを取り上げました。
・朝令暮改の何が悪い。より良い案が浮かんだのに己の体面のために前の案に固執するとは愚か者のすることじゃ。(父:昌幸)
・思うようにいかぬのが、この世。大事なのは、思うようにいかぬとき、いかに振舞うか。源次郎、諦めてはなりません。望みを捨てなかった者のみに、道は開ける。(祖母:とり)
・面白くなくては、人は動かん。(父:昌幸)

(H28.09名木)

パッションフルーツ育児日記

  今年の冬に無事冬越ししたパッションフルーツの苗を、今年の春に大きな鉢に植えました。実の味も知らず、育て方も???でしたが、子育てに必要なくなった愛情を一心に注ぎ、無事ここまで育ってくれました。
・時計草のような花は、受粉してあげないと実にならなかったり、              (しかも受粉可能時間がお昼頃・・・仕事してると無理だよ~)
・ちょっと水やりを忘れると実がしわくちゃになったり、と、
 いろいろ試行錯誤しましたが、卵型の実はとっても可愛いです。💛
 なかなか樹勢も旺盛で、ツルになって伸びるのでゴーヤや朝顔と同様にグリーンカーテンにピッタリです。これで、実が甘かったら
いう事なし!! 色づくのが楽しみです。(*^-^*)
 調子に乗って、挿し木もいっぱい作っちゃいました。パッションフルーツ作ってみたい!と思った方、良かったら貰ってやってください。

(H28.08かやの)

大井川鐡道トーマス

 大井川鐡道では今年も6月からトーマスの運行が始まりました。前から気になっていたので、途中の線路際で待って走っているトーマスの姿を見たり、新金谷駅でトーマスのパフォーマンスを見てきました。
 トーマスのクオリティーが非常に高く、ファンサービスも満点!転車台の前でトーマスの目を動かしてくれました(*^▽^*)【上の写真は目を動かそうとしているとこ】
 7月に入れば、ジェームズの運行も始まります。千頭駅ではヒロ・パーシー・ラスティーも待っています。今年はバスのバーディーも走ります!
 通常SLも駅にいるので、鉄道好きの方はぜひとも必見です。私も今度は実際にトーマスに乗って、仲間たちを眺めに行って
きます。

(H28.07安達)

証拠が大切

今日は、ふだん何気なく取り扱っている領収書や請求書、納品書、契約書などについて考えてみたいと思います。
そもそも上記書類は、取引の「証拠」として存在します。保存しなければなりません。ではなぜ、そんなことをするのか。それは会社として行った取引が正しいと証明するためです。仮に税務調査があった場合、社長はある取引について「この取引はあーで、こーで・・・」と調査官に説明します。確かに説明は大切です。しかし、説明だけでは認められません。逆に、極端ですが、証拠さえあれば認められる可能性は大です。証拠がものを言います。日本は「証拠主義」です。殺人事件も「自供」は大切ですが「物的証拠」はもっと大切です。怖いことは、会社が正しい取引を行っているにもかかわらず、「証拠」がないばかりに損な扱いを受けてしまうことです。ですから、領収書や請求書、納品書、契約書などの「証拠」はとても大切なのです。 「証拠」を大切にしましょう!(H28.06石原)

やってもやらなくても結果は同じ?!

今年は、A型・B型同時に流行ったインフルエンザ(>_<) この流行に、焦げパンズも2/3が順番に罹り、長いインフルエンザシーズンを終えました。(きっと…)そんな我が家の焦げパンズは、早いもので?!1号は中学3年生、2号は6年生、3号は3年生へと進級します(◎_◎;) 今年は、初めて受験生を抱える我が家。当の本人は…やりたいことも、行きたい(行ける?)学校も見つけることもなく、全く焦ることもなく、相変わらずのんびり生活しています(-_-) そんな1号を見て、私がガミガミ言うので、言い争いになったり、冷戦状態になったりの毎日を送っています(-_-;) 

 その様な日々の中、いつものように、「やることやったの?勉強はやったの??」ときつく言うと、 1号が『お母さんは、勉強をやってもやらなくても怒るんだね!!』と反論。ハッ(;゚Д゚) その瞬間、自分の行動がそうだったと気づかされました。勉強してないと、『いつになったらやるの!!』。勉強したらしたで、『それだけしかやってないの!!』やってもやらなくても怒られるという結果は変わらない。そんな事が続いていれば、言われた方は、話を聞かなくなり、行動もしなくなるはずだわと、やっと?!理解した私。それからは、まず相手が出来た事を私が認める。そしてその事を相手に伝える。それから、次への課題を伝えるということをやってみました。実践してみると、相手はまずやったことを認めてもらえるので、次に話すことが、今までよりは聞いているように感じます。いつもこの方法がうまくいくことはないですが、しばらく続けてみようと思っています。     私が最初から怒らず認めるということが、一番難しいのですが…   (H28.04ふくた)

♪ はるがきた ♪

先日、○回目の誕生日を迎えました。当日は特に何もしなかったのだけど、普段なかなか会うことのない友人やSNSで誕生日を知った友人からメッセージが届いて、いいものだなぁ。。。と思いました。また、別々の友人からのプレゼントが、とっても似た雰囲気で・・・イチゴ味のお菓子と桜風味紅茶とか小物も合わせてとってもピンク💛私はお姫様か少女なのか?と図々しいことを思いながらもちょっぴり嬉しく、世間は春なんだな、春生まれでよかったなぁ とほっこり(^-^)ほんの少しの心配りをいただくだけで、こんなにも優しくて穏やかな気持ちになれちゃうことを改めて感じた日でした。 と同時に、秋生まれの友人へのプレゼントがクリスマスと一緒になってしまうことを反省。これからの一年は、ちゃんとした日にしあわせのおすそわけをする できる女 になろう!とちいさな決意をした日でもありました。花粉もやってくる春をちょっぴり憂鬱に感じていたけれど、久しぶりに浮かれ気分が戻りました(^^♪ (あ、マスクマスク💨  必需品デス,,,)(H27.3いとう)

日本語って難しい

先日、ラジオを聴いていたら、言葉の間違った使い方についての話が耳に入ってきました。聞いていると、自分が完全に間違った使い方をしていた言葉がありました。皆さんは大丈夫ですか?
①【 なし崩し 】例 「どうせなし崩しになって、何もやらないで終わりだよ」誤り×
(正しい意味)物事を少しずつ済ませていくこと。 (誤った意味)物事を曖昧にして終わっていくこと。

② 【 確信犯 】例「今まで気付かなかったなんてあり得ない話。あれは絶対に確信犯だと思う」誤り×
(正しい意味)政治的・思想的・宗教的などの信念に基づいて、自らの行為を正しいと信じて行われる行為・犯罪。 (誤った意味)悪いことと知りながら行われる行為・犯罪。

③ 【 敷居が高い 】例「あそこは高級料亭だから、普通のサラリーマンには敷居が高いよ」誤り×
(正しい意味)相手に不義理などをして、その家に行きにくいこと。(誤った意味)水準が高くて手を出しにくいこと。

④ 【 爆笑 】例「10人中1人でいいから、爆笑してくれないかなぁ」誤り×
(正しい意味)大勢が一斉に声をあげて笑うこと。 (誤った意味)大声で笑うこと。

「あー、失敗しちゃった!」って感じです。思い込みって怖いですね。      (すずき)

研修

現在、TKC・中央大学クレセントアカデミー「税理士のための租税法務講座」なるものに参加するため月に一度、東京へ通っています。この研修は、「憲法」「民法」「刑法」「会社法」「税法」と、いわゆる法律の勉強で、中央大学大学院の教授の講義を受けています。今回はその内容を一部ご紹介します。
何かと最近話題の「憲法」ですが、憲法30条では「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。」と「納税の義務」を規定しています。そもそもなぜ納税しなければならないのか・・・、教授の講義によれば、「国家の運営には資金が必要である。その資金は、様々なトラブル解決の恩恵を受ける者=国民がまかなうことが近代国家、租税国家の定めと言える。」とのことです。つまり、税金は国で起きるいろいろな困りごとを解決するための資金なので、困りごとが解決されて助かる国民で負担しましょう、というところでしょうか。
また、何となく強制的に税金は徴収されているようにみえますが、税金は法律に定められたものを納税することとなっており、その法律は国民が承認したものであるから、強制ではなく国民が自ら同意して支払っている、ということらしいです。
なるほど、「納税の義務」とは、よく聞く言葉でしたが、このような解釈があったのかと、知らないことを学び、勝手にアカデミックな気分になっていました。ということであれば、とにもかくにも税金は有意義に使ってほしいものです。                          (H28. 1石原)

松永文宏税理士事務所は
TKC全国会会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。
東海税理士会所属

お気軽にお問合せください。
松永文宏税理士事務所
TEL:054-274-0012
matsunaga@tkcnf.or.jp