「スタッフ 徒然に」平成24年

松永会計事務所スタッフの過去掲載分の徒文を掲載しています。

松永会計事務所スタッフの過去掲載分の徒文を掲載しています。

バックナンバー

平成24年

便利な世の中と向き合う

2012年マイニュース番付の上位3本に入る出来事のひとつがスマホデビューでした。周囲の人達がスマホに切り替えていく中で、まだまだ私は先のこと、と考えていたのですが、夏に携帯電話を落として壊すという事態が発生して、少しばかり不本意な切替(;一_一) でも、今はいつでもパソコンを持ち歩いているような便利さの恩恵にあずかっています。
それはさておき、ケータイを壊して一番困ったことが、電話帳情報のバックアップを取っておかなかったこと。壊しては機種変を繰り返してきたにも関らず・・・    仕事に関しては、ちゃんとノートにも記入してあるので問題なしでしたが、友人関係は連絡不能に陥る人達も。ケータイが普及する前は自宅住所&電話番号をメモしてたけど、最近はそんなこともしなくなってきて、年賀状を出さない友人もかなり増えました。そんな中で役立ったのがmixiとtwitter。(facebookは足踏み中・・・)   遠方に住む友人が日々どんなことをしてたり考えているのかもわかるし、会話も出来てとても身近に感じます。ケータイのアドレスがなくなっても連絡可能、ひとこと「私にメールくださいませ!」で済みました。
ただ、古くからの友人には恐る恐る古いアドレス情報をたよりにして、「○○さんのアドレスで合ってますか?」の書き出しでメールを送ってみる始末、今年の年賀状にも「私に連絡を」とお願いすることになっちゃいました。(H24.12 いとう)

「置かれた場所で咲きなさい」

9月の休日の朝、なんとなくテレビをつけていたら7時半から、敬老の日の特集で85歳のシスターの話としてノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんが取り上げられていました。番組を見て今年4月に発売されベストセラーになっている「置かれた場所で咲きなさい」(幻冬舎)を読みたくなり早速購入しました。
9歳のときに、2・26事件で目の前で父親が銃殺。36歳のときに、異例の若さでノートルダム清心学園の学長に就任。若さゆえ、その境遇に苦しんでいました。そんなとき、ある宣教師が手渡してくれた英詩にこんなフレーズがあったそうです。

「Bloom where God has planted you.(神が植えたところで咲きなさい)」

置かれた場に不平不満を抱えていては“環境の奴隷”でしかない。“環境の主人”となり自分の花を咲かせるには、「自分が変わるしかない」、「咲くということは、自分が笑顔で幸せに生き、周囲の人々も幸せにすること」と、著者はそのとき自分自身を変えたそうです。
この本の中にこんな言葉もありました。
「不機嫌は立派な環境破壊だということを、忘れないでいましょう。」
「何もできなくてもいい、ただ笑顔でいよう。」

今年の春頃、ラジオで瀬戸内寂聴さんが「和顔施(わがんせ)」の話をしていました。和顔施とは、仏教用語の無財の七施のうちの1つで、人に対して笑顔で優しく接することです。自分自身、不機嫌な顔で周りの人たち(特に家族)の迷惑になっていることがあるよなぁ、と反省をした次第です。

(H24.11鈴木)

徳川家康が天下人になれた訳

先日、なぜ徳川家康が天下人になれたのかについてのコラムを目にしました。天候などの運も大きいようですが、おもしろかったのは、三方が原の戦いで大敗したから天下人になれたというものでした。
家康が31歳の若かりし時、武田信玄の誘いにのって三方が原で合戦したのですが、結果は大敗、命からがら浜松城に逃げ帰りました。その惨めな姿を絵師に描かせ、それを常に持ち歩いた「しかみ像」は有名な話です。家康はこの失敗を糧に将来の成功を導いたのですが、では、どのようにして成功につなげたか。
そのコラムには、2つの変化があったというのです。一つ目は、敗戦リスクを最小限に抑えて戦いに臨むようになったことです。家康の戦績は51戦31勝13敗7分だと言われています。常勝と思われている家康ですが、結構負けていました。ただ、三方が原の戦いの後の敗戦は小さな敗戦がほとんどです。常に生き残ることを考え、最初から大きなリスクを取って戦うことがなくなったそうです。2つめは常に冷静を保ち、事前の戦略を重視するようになったことです。目の前で戦況等が急変したからといって、その場の感情で戦略を急に変更する様なことがなくなったそうです。チャンスだと思い武田信玄の後を急に追うことをせず、浜松城に留まっていれば結果は違っていたかもしれません。                        (H24.10名木)

グリーンカーテン

いやぁ、今年の夏も暑かったですね~。街では、猛暑とエコブームでゴーヤや朝顔のカーテンの花盛りでした。「しかし、こんなにゴーヤを作ってどうするんだろ~」??? 今年のゴーヤの生産量は過去最高だったと思います。
ところでそのゴーヤのカーテン。ひょろひょろとした蔓で、とてもカーテンとは言えないものが多かったですよね。我が家でも2年前にやったのですが、なかなか緑が増えないし、ゴーヤを通して流れてくる風は青臭し…と、1年でやめてしまいました。しかし、この写真を見て下さい。プランターに植えられたゴーヤです。もう向こうの窓が見えません。家の中はきっとゴーヤ臭いと思われますが、これぞまさしくグリーンカーテンです。このゴーヤと我が家のゴーヤはどう違ったのか… やはり、土壌と育て方の違いでしょうか?感慨深い問題です。(H24.09 萱野)

10月・・・食欲の秋

秋といえば「食欲の秋」と申しますが、なぜ秋は食欲が増すのでしょうか?
これには諸説ありますがその中の一つに、日照時間の減少により、日に当たることで分泌されるセロトニンの量が低下する事が挙げられます。この物質は精神の安定を保つために必要で、日に当たる以外で分泌量を増やすには、糖質や肉類の摂取が必要となります。秋になって食欲が増すのは、食べることでセロトニンを増やし、精神の安定を保つためだったのですね。とはいえ好きなだけ食べていては太ってしまいますので、適度な量を意識して食事をしましょう。
以上、今回は夏の学生アルバイトMが中山の代筆を致しました。・・作風が違いすぎました?(H24.09 学生アルバイト)

スポーツの夏

8月も後半になりますがいっこうに衰える気配のない暑さ・・・。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。この8月は何といってもオリンピックでした。夜更かしをした方も多かったのではないでしょうか。
様々な種目において日本人選手の活躍を見ることができましたが、個人的にはサッカーを興味深く観戦していました。銀メダルの「なでしこ」も素晴らしかったですが、男子サッカーの躍進が特に印象に残りました。惜しくもメダルには届かなかったですが、オリンピック前の試合内容や各メディアからの叱責はどこへやら、相当エキサイティングな試合内容を展開してくれました。
そうなってくるとやはりというか当然といいますかご多分にもれず影響を受けまして、こちらはフットサルに熱が入るわけです。ユニホーム、シューズを揃え、フットサルコートを予約し、集合時間より相当早く到着し、入念なウォームアップの後、試合開始です。やる気に満ち溢れています。しかしながら高校生の時以来、相当久しぶりのプレーのため全く体が動かず、息も上がってしまい、当然のこととても残念なプレー内容となってしまいました。イメージだけは高校生の時のプレーでしたが・・・。
今後は回数を重ね相当エキサイティングな試合内容を展開していきたいと思います。(H24.09石原)

8月

やっと梅雨が明けたと思えば、今度は気温30℃を超える日々。これからの時期、クーラーによる冷えすぎと熱中症に注意です。昔は熱中症なんてニュースはなかったのに最近は毎日見ている気がします。室内でもこまめの水分補給を忘れずに!夏の体調管理には十分注意しましょう!
熱中といえば、ロンドン五輪も開幕です。私はオリンピックに熱中するタイプではなく、開会式と結果をチェックするくらいですが、オリンピック好きな方!熱中しすぎの睡眠不足と時差ぼけにご注意ください。でも私も日本がメダルを取れたら嬉しいな・・と思う日本人。メダルが取れそうな競技は観ようかな。 (H24.08 中山)

9月

子供たちも夏休みが終わって、いよいよ後期に突入!・・・と思ったら、こんな話をテレビで見ました。「9月にはシルバーウィークを」ということで、敬老の日と、秋分の日をくっつけちゃえーという案が出ているそうです。そういえば何年か前の9月に5連休があり、棚ボタ休暇だと思いましたが、それが毎年あるとしたら・・・喜ぶ人はどれくらいいるのかな?
私の場合、お休みがあるのは嬉しいけれど、仕事は変に忙しくなりそうだし、あちこち出掛けるには財布の中が不安だし、結局ダラダラ過ごす日が増えるだけのような気がします。食欲の秋を前にして、初秋太りになるだけならシルバーウィークはいらない派かも。みなさんはいかがでしょう?(H24.08中山)

夏だなぁ〜

暑い日々が続いています。我が家の焦げパンズは、プールに入るようになり、引きしまって見えるようになってきました(^_^;)  さらに、夏休みも近づき1号・2号においては、恒例の毎日プール三昧の日々が待っており、ゴーグルをとってもゴーグルつけてるの?!という姿になるのも時間の問題です(>_<) 

そんな焦げパンズと一緒にいると、彼らを見ていて『夏だなぁ~』と感じるようになります。まず、夏になると焦げパンズがくさくなってきます(T_T) 靴から何とも言えない匂いがします(*_*)この靴のにおいは、目にきます。ひどいときは気分も悪くなるという強力なにおいを放ちます(+_+) 裸足に靴を履いている3号が一番すごいです(-_-;) 

さらに、夏になると寝相が悪くなります。3人いろいろな場所で、いろいろな格好で寝ています。布団から落ちている子。カエルのような格好で寝ている子。さらには、土下座のような格好で寝ている子。さまざまな格好で寝ているのですが、暗闇で体操座りをしている姿は、さすがに怖いです(>_<) また、焦げパンズは動き回りながら足蹴り、パンチ、体当たりと攻撃をしてきます。昨年は、寝ているところへ鼻に頭突きをされ、夜中に大泣きした母です(T_T)(その後は激怒)焦げパンズ父は、かかと落としを顔面に受け、もがいていたことがありました(-_-;)(それは痛そうでした)

今年は何事もなく、朝目覚めることができるといいのですが・・・(H24.07 福田)

睡 眠 zzzz…

日本人の睡眠時間の短さは世界でもトップレベルだそうですが、最近の調査では、睡眠に対する満足度も低く、日中のパフォーマンスも劣るということがわかりました。日本人の平均睡眠時間は6.5時間、6時間未満の人の割合は19.8%。睡眠の長さ=質に満足しているということではないけれども、満足している人の割合も他国に比較して低かったそうです。日中に眠気を感じる割合も7割を超えますが、フランスでは3割程度でした。この違いは何なのでしょう?
私は、不眠の悩みは全くなく、どちらかというと日中の眠気に悩まされている方ですが(^^;)、平均睡眠時間以上は寝ていると思います。ちゃんと眠れるほど悩みがなくていいねぇという声も聞こえてきそうですが、短時間睡眠で済むショートスリーパー(短眠者)がうらやましくてたまりません。短眠者は、効率的な睡眠を取っているといわれますが、性格の違いもあるらしく、自信をもって精力的・野心的に活動して多忙、不平不満はあまり持たずに、自分自身や現在の状況に概ね満足しているんだそうです。
とはいえ、これから暑~い夏、熱帯夜だってあるはず。いろんなお役立ち情報を聞きますが、プチ情報‘快眠を助ける4つの香り’をご案内します。ラベンダー、シダーウッド(ヒノキやスギなどの樹木の香りに含まれるセドロール)、コーヒー(グアテマラやブルーマウンテンはアルファ波を増やす)、玉葱(辛みのもと硫化アリル。匂いが強すぎると逆効果になるので、匂いがするかしないかぐらいに)。私はシダーウッドの香りが好きですが、よく利く気がします。(H24.06伊藤)

「前へ」

毎年5月の第3週の日曜日は静岡県のラグビー協会主催のラグビーカーニバルが行われます。今年は小学生、中学生、県選手権の決勝、明治大学vs同志社大学の4試合が行われました。結果は明治が59対26で勝ち、明治にとっては今期4戦目で初勝利!! 今年こそ大学日本一に!!
何を隠そう、私は明治大学ラグビー部のファンでして、毎年12月に行われる明早戦は国立競技場へ明治の応援に(ほとんど飲みに行っているが正解ですが?)行っています。何故?明治?かってことですが、明治のラグビーは部訓「前へ」に象徴され、早稲田の洗練された横に展開する戦術に対して明治は無骨なほど「前へ」で、ひたすらゴールラインを目指してボールを運びます。その直線的で相手を圧倒するラグビースタイルが大好きなんです。この「前へ」は昭和4年から67年間、明治大学の監督を務めた 故北島忠治 さんが一貫して選手に言い続けてきた言葉です。ボールを持ったら躊躇するな。自分の判断に従え。逃げたりためらったりしなければ失敗しても構わない。それらが「前へ」を支える大原則となっています。この短い言葉には「最後まで絶対に諦めるな」という意味もあり、仕事や人生において、負けるはずのないときに負けるのは、諦めたとき。だから勝てるはずのないときに勝ったというのは、最後まで諦めなかったからなのだ。
「前へ」は、決してラグビーだけのものではありません。社会の中で生きている私達はこの「前へ」という言葉に学ぶ何かがあると思います。私にとっては依然に、この場で書かせて頂いた大学時代の登山の思い出の「歩けば着く」と、この「前へ」の二つは大切な言葉になっています。  (H24.05鈴木)

6月

「金環日食」、みなさんは見られましたか? 私は眼鏡を買い忘れ、テレビで見ました。でも私が見たものが一番キレイだと思っています・・(笑)
さて、6月といえば衣替えのシーズンです。とはいえ、最近は変な陽気で暑かったり寒かったり。今年もすでに夏日と観測された日がありました。そんな陽気なので最近は昔のように夏物冬物と分けずに、一年中いつでも使えるような仕舞い方をして季節感が薄れ気味です。でも、ひとつだけ季節の移り変わりを感じさせてくれるのは、冬の間に動かず怠けたこの身体!!このお肉も、「衣替えだから脱ぎましょう」って簡単に脱ぎ捨てられたらいいのになぁ・・。次の冬がやってくる前に、なんとか脱がなくては。  (H24.05中山)

当たり前のことだと思っていたんだけど・・・

自分では当たり前のこと、むしろ、当然のこととして意識すらしていないことだけど、相手は全くそのように考えていなくて、相手との意思疎通がなかなかできなかった経験ってありませんか?
私は最近、そんな経験をしました。 それは、6歳の息子とのことです。 先日一緒に遊んでいた時に、彼が「喉が渇いた」と言ってきました。 そこで、近くの自動販売機に一緒にジュースを買いくことにしました。自動販売機の前で彼が望んだのが仮面ライダーのサイダーでした。 110円だったのですが、手元には100円玉と50円玉しかなかったので、150円を入れそのサイダーを買いました。 ジュースを子供が取って、お釣りを自分が取ると、彼が「(お釣りの)20円もちょうだい」と言うのです。 「!#$%&%$!?? 何を言っているんだこいつは! あまりにも図々しすぎるぞ!」 そう思い「これは、父さんのお金だからダメだ。」と叱ると、不思議そうに「なんで?」と言うのです。 その「なんで」に邪気を全く感じなかったので一旦冷静になったら、ふと「もしかしたら、お釣りを知らないのかな」と思えてきました。 そこで聞いてみると、どうもそのようで、自動販売機とは、お金を入れると、ジュースとお金がでてくる物であると。 ジュースを親と半分ずつにするのだから、もうひとつのお釣りも半分ずつにするのが当然だと。 で、どうしたかって。もちろん20円ずつ分けましたよ。 知恵がつく前に、お釣りというものを知ってもらうことを期待して。
もしかして、もう騙されたかな? (H24.04名木)

?秘密のケンミンshow…?

最初に断っておきますが、私は大阪府民ではありません。けど、関西圏の三重県出身です。
もう静岡に来て30年以上、三重県民であった時間より遥かに長い時間を過ごしています。静岡弁もバッチリ!!静岡にいる時は関西弁など全然出ないし…と思っておりました。
しかし、最近見た「秘密のケンミンshow」、これ何気に面白いんですが、この番組のお陰で残念ながら自分のルーツを思い知らされてしまった私です。例えば…
・大阪人は、お握りの海苔が味付け海苔!  えっ、それ普通とちゃうの?
・大阪人は、他人のことを自分という。「自分(あなた)が言うたんちゃうの。」って普通に使ってた。
・大阪人は、擬音語や擬態語を頻繁に使う。 「そこのパッカンに入ってるよ。」って良く言う。
・大阪人は、「バーン」って言うと撃たれたふりをする。
さすがに、もうしないけど、子供の頃は当たり前にしてたと思う。
てな具合。
極めつけは、マチャミが言った「屁こいて寝よ!」(お下品で済みません)。関西人で無い主人(でも九州人)は引いていましたが、私は聞いたことあるフレーズ…。よくよく考えると、小学生の頃、土曜日は学校から帰ったら当たり前のように「吉本新喜劇」をやっていて、家族全員当たり前のように見てたっけ。きっと知らない内に、その中のコント一つ一つがインプットされていたんですね。
恐るべし、吉本新喜劇!!              (H24.03萱野)

松永文宏税理士事務所は
TKC全国会会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。
東海税理士会所属

お気軽にお問合せください。
松永文宏税理士事務所
TEL:054-274-0012
matsunaga@tkcnf.or.jp