「スタッフ 徒然に」

松永会計事務所スタッフの個性を徒然に掲載します。

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バックナンバー

素麺いいよ

  地球温暖化で毎年夏が熱くなってきています。今年の夏は今までで最高に暑い夏でした。
 夏場、休みの日の昼食は素麺が多くなります。配偶者から今日の昼食を何にするかと聞かれ、「素麺いいよ」と答えると配偶者の機嫌が悪くなるという話を聞いた事があります。「素麺いいよ」は素麺が簡単な料理であるとの認識から発する言葉で、言葉に気を付けなければならないそうです。素麺を美味しく食べるためにはネギ、茗荷、生姜等の薬味を刻み、素麺を茹でて冷水で洗い、つゆを作って と結構手間がかかり、主婦にとっては案外面倒臭い料理なのです。良好な夫婦関係のためにも配偶者に素麺を作ってもらう場合は「素麺いいな」が正解らしい。
 ちなみに素麺と冷や麦の違いは太さにあります。直径1.3mm未満が素麺、1.3mm以上が冷や麦と日本農林規格(JAS)で決められています。子供のころ、冷や麦の中にピンクやブルーの麺が混ざっていて妹と奪い合った記憶があります。あの色つきの麺が入っている理由ですが、昔は店頭で素麺、冷や麦を販売するにあたって互いを区別する目的で冷や麦に色つきの麺を入れていたとの事です。現在は商品管理も容易に出来るようになっているため、色つき麺を入れる必要が無くなっていますが、見た目を楽しんでもらう、子供が喜ぶという理由から素麺にも色付きの麺をいれているメーカーもあります。 今でも私はやっぱり色つき麺が好きです。 (すずき)

なにもない夏、新しい趣味

                                    夏と言えばお祭りや花火、プールや海水浴、BBQなど1年の中でも楽しいイベントがたくさんある季節ですが、今年の夏はコロナウイルスによる影響で、イベントや人の集まる催し物は軒並み中止になってしまいました。個人的にもこの時期は両親の実家の集まりや、首都圏から帰省する友人と食事に行ったりと何かと外出する機会が多く、気付いたらお盆休みが終わっているという感じなのですが、今年はその全てがなくなってしまい本当にやることがない!!本当なら東京オリンピックで盛り上がっているはずなのに…!!と何とも歯がゆい思いでこの夏を過ごしましていました。このような中、皆さんはいかがお過ごしですが?僕はこの際、家でできる新しい趣味を何か見つけようと思っています。読書、映画、料理…etc.色々ありすぎて決められない!皆さんのおススメがあったらどうぞ教えてください。…なるべく手軽に始められるもので(笑)(望月りゅう)

メダカ飼育

 最近、祖父母よりメダカを贈呈された息子は毎日餌やりに励んでいます。 

 来た当初は虫かごに入っていましたが、日当たりの悪いところで飼育していたため、水草と空気が競合してしまったようでメダカが酸欠となってしまい、何匹か死亡してしまっていたので、水槽、フィルターを一式揃えました。

 一緒に飼育しているエビやタニシが新しい子供が生まれたので、一緒に命の勉強をしています。

 メダカ飼育をぜひとも頑張ってもらいたいです。                                  
(あだち)

 ジジーボード

 ファッションなど何事もそうですが、最近の呼び名が昔と違い戸惑っております。子育ての頃言っていた「よだれかけ」は、今は「スタイ」と言うようで、覚えられずついつい「ステイ」と言って笑われる新米ばぁばです。
 赤ちゃんのおもちゃで、「ビジーボード」という物があるそうです。
 海外では子供のおもちゃとして、本物の鍵や扉、家具用のキャスターなどのパーツをボードにつけて与えていて、これを「ビジーボード」と呼ぶそうです。 どんなものをボードにつけるのかは決まっていないので、好きなように作れるのが魅力の1つ。 ひもや電気のスイッチ、ファスナーやボタンなど、赤ちゃんが興味ありそうなものを全部板にくっつけます。そんなおもちゃを娘に頼まれて、我が家のじぃじがガンバルことになりました。 
 材料は全て100均で揃えます。100均で素材を探すのが楽しく、今更ながら100均て凄いな~と感心しきりです。 ボンドと結束バンドで固定して半日ほどで出来上がり… (=^・^=)。私は横で見ているだけでしたが、久しぶりに楽しいひと時でした。 (萱野)

 コロナと会計

 皆様におかれましては昨今のコロナウィルスの状況のさなか、今後の見通しを危惧しつつ経営に勤しんでおられることと思います。今回の状況は世の中に様々な変化を起こすこととなりました。特に「移動」と「集合」は大きく制約が加えられ、仕事が滞る結果を招きました。したがって、多くの企業は自社の業務プロセスの見直しを余儀なくせざるを得ない状況となりました。しかし、同時にこれらが今後の仕事の形の変化を大きく促すこととなりました。「在宅」「テレワーク」「オンライン」などへの取り組みです。今までと同様の成果があがり、コストカットが可能となれば、取り組まない手は無いでしょう。企業によっては週休3日へのチャレンジも...もちろん、業種によりこれらが馴染まないものもあります。ただ、この大きな変化の流れは、どんな業種も何らかの形で影響を受けるものと考えられます。
 さて、「会計」についてはどうでしょう。例外にもれず、変化の過渡期です。「会計の自動化」の流れです。オンラインの流れも強くなるでしょう。時間をかけず正確な会計データを作ること。「会計」は所詮企業のインフラです。作ることが目的ではありません。だから、「会計」は早く正確が正義なのです。そうすることで生まれた時間を財務状況の分析、把握、戦略に費やし、今後の経営に役立てていきましょう。また、「会計」の目的として、日本は税金計算するために「会計」があるとの根強い洗脳が未だにあります。本来目的は企業経営に活かすことです。何事も本来の目的を見失わずに取り組みましょう。・・・・・・それにしても早く収束してほしいものです。       (石原)

~ 不 便 益 ~

 『不便益(ふべんえき)』 テレビを見ていて出てきた言葉です。
 気になったので、まずは検索!京都大学の川上浩司特定教授が、「不便である事によって得られる益」を『不便益』と呼び、提唱されています。
「便利」に慣れてしまっている中、「不便」の中で得られるメリットに注目すると言う考え方が面白く、私の不便益はあるのか探してみました。
(不便)焦げぱんずは高校生になるまで、携帯を持たせないので、簡単に連絡が取れない。
(益) 焦げぱんずは、出かける時は必ず他の者にどこへ行くのか伝えるようになり、親は子供の行動に注意する様になる。(ザルでしたが…)
日々、不便だなと思う事は多々あり、不満に思ったり、愚痴ったりする事ばかりですが、その不便を、視点を変えて見る事により、良い面が見えてくる。自分が、物事を一つの方向から見ただけで捉えているのを実感し、多方向から見る事、不便も楽しめる心の余裕が大切だなと思いました。
家でぐーたらしている焦げぱんずを見て、楽しめる心はまだまだ無いのですが・・・
(ふくた)

 「はる」to「春」

 自転車を買い換えました。修理するつもりで行ったのだけど、「かなりかかるよ。」と言われて、他の不具合もみてもらっての即決でした。
 お兄さんが、まず「車輪の大きさは?変速いる?」...「通勤?買い物?遊び?」「通勤なら何分くらい?どこからどこまで?」...「だったら、27インチで変速あった方がいいかもねぇ」...「ここに並んでるあたりどう?全てフル装備。これとそれの値段の違いはライトが自動か自動じゃないかだけ」...「これだと乗り降りもしやすいよ」「こっちのは変速内蔵、ちょっと高くなるけど」。その店にある自転車のほとんどを見せてもらってから「色だったらこれだけど、、、」と言ったら「だけど、、、?何が引っかかってるのかな?」
 そこにある自転車から選択しなければいけなくなって迷っている私に対して、お兄さんは短時間のあいだに考えをまとめてくれました。結果的に、同程度の性能を持つ自転車の中で最安値のものに落ち着いてしまって、ちょっと申し訳なくも思ってしまったけど、ほぼ満足。
「はる」とだけ書くと「張る、貼る、春、どのハル?」てなるけど、「春」だとそこからさらに「桜」「卒業」「新生活」「衣替え」「花粉」とイメージが広がりやすくなるように思います。私自身もスッキリと伝えられる人でありたいと改めて思いました。               (いとう)

 コロナウィルス

 連日報道されているコロナウィルス。 感染力が強いそうで、患者数はどんどん増えています。海外では、簡易検査キットもできているそうですが、日本政府の対応は・・遅い、曖昧、楽観的という感じがするのは私だけでしょうか。 発熱が続いても検査できる医療機関が少ないので不安は続きます。 個人でできることは、そろそろ耳にタコの「手洗い、うがい」と「マスク着用」。でも、使い捨てマスクは買えなくなっているので、洗って使えるマスクにしました。人間はそんなに弱くないと思っていますが、より免疫力を高めるためにしばらくは「睡眠」「栄養」をしっかりとってウィルス収束を待ちたいと思います。・・・栄養とり過ぎで太らない程度に。(中山)

 🏉 明治大学ラグビー部 🏉

去年の暮れから今年の正月にかけて対抗戦の明早戦、大学選手権の準決勝、決勝と明治大学のラグビー部の応援三昧をしていました。残念ながら今年の大学選手権は早稲田大学に敗れ準優勝となりましたが、昨年22年ぶりに優勝して2年連続での決勝進出は素晴らしいことで、強い明治大学が復活しました。昨年出版された「紫紺の凱歌 明大ラグビー 再建と新時代へ」を読んで、再建させた丹羽前監督のマネジメントに企業の経営と繋がる要素をたくさん感じました。  丹羽前監督は監督就任にあたり自分自身に課したミッションが5つありました。①なぜ明治大学を選んだのかをもう一度考えさせる。②チームに対して「愛と誇り」を取り戻す。③組織として「絶対裏切らない」人間になるように言い続ける。④指導者と選手との「信頼関係の構築」を必ず作る。⑤世の中に評価される組織運営と指導体制を作り選手が世界で戦えるという大きな目標を持てるチームへと改革する。  その上で復活のための4つの指針として『悪しき文化の排除』『北島イズム・「前へ」の継承』をキーワードに選手に対して
①私生活の改善(寮の掃除・整理整頓、学業の優先)②組織スタッフの役割の明確化(組織図を作成して可視化)③強化の柱の確立(肉体改善、食事の改善)④目標の具体的設定と意識改革(大学日本一を本気で目指す、勝つために何をしなければいけないのか何をしてはいけないのかの「ウイニングカルチャー」を育てる)を掲げました。
5つのミッションは企業の経営理念、4つの指針は経営方針及び経営計画に通じます。 丹羽前監督はミッションの①と②を非常に重要視したと言っています。言葉を変えれば選手の意識改革です。また、5年間、根気よく言い続けた事が結果に繋がったとの事でした。                      (鈴木)

 🌸 おせち料理 🌸

 望月家のお正月行事として以前、お餅つきを紹介させてもらいました。もうひとつ年末に欠かせないイベントがあります!それは…そう!おせち料理です。
 お餅と並んでお正月に食べる料理の定番で、現在は1万円以上もするものも売られていますが、望月家では毎年12月30日と31日の2日間でおせち料理を手作りしています。定番の伊達巻や錦卵、くりきんとんなど様々な料理を作ります。もちろん主役は母と姉ですが、私も裏ごし係として、しっかり役目を果たしています。
 本来は年が明けてから食べるおせち料理ですが、望月家ではおせち料理を作りながら、味見と称しておせちを食べます。年越しそばならぬ年越しおせちが年末のご飯の主役です。一足早くお正月気分を味わいながら翌年も良い年であるといいなぁと願っています。今年はラグビー日本代表の活躍もあり、熱気に沸いた年でしたが、2020年も東京オリンピックもあり、日本全体で盛り上がる熱い年になりそうですね。
 みなさんはオリンピックの観戦チケットは当選しましたか?ちなみに私は…全滅でした…(*_*;(笑)    (望月りゅう)

松永文宏税理士事務所は
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TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。
東海税理士会所属

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